ここ最近、ちょっした語学留学ブームです。
わずかな時間を見つけては、語学留学へ行けるような時代になりました。
ただ中には、経済的なことが理由で語学留学なんか無理だ、とあきらめている方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、もし語学留学のための資金が不足しているようでしたら、奨学金を利用することを検討されてはいかがでしょうか?
奨学金には、地方自治体や、財団法人などの民間団体、民間企業が運営するものなど、とてもたくさんの種類があります。
大きく分けると、語学留学前の人を対象として日本で募集する奨学金制度と、すでに語学留学中の学生を対象として学校、研究所や団体が募集する奨学金制度とに分けられます。
留学先で奨学金を獲得するのは大変ですから、留学準備を事前に行って日本国内の奨学金制度を利用する方がいいでしょう。
応募対象や選考基準、方法などは、その奨学金を扱っている団体によって違うので、最初に必要な情報を集めてから、自分に一番合ったものを選ぶようにしましょう。
多くの奨学金が、留学時期の1年以上前に締め切られてしまうようなので、情報収集は早め早めにしておくことをおすすめします。
しかし、これらの給付型の奨学金は、非常に倍率が高く、選考も厳しいものが多いため、誰もがもらえるものではありません。
給付型の奨学金がもらえなかった場合には、返還義務のある貸与型の奨学金もあります。
貸与型の奨学金制度を行っている代表的な団体としては日本学生支援機構(JASSO)がありますが、その他の団体でも貸与型の奨学金を支給しているところがあります。
|