留学で海外に行ったのはいいけれど、トラブルに巻き込まれたと言う話は、よく耳にしますよね。
特に、空港に降り立ったその場所で置き引きにあってしまったり、スリや引ったくりといった窃盗事件が多発しています。
治安の悪いところには行かない方がいいのですが、足を運ばなくとも日本人は基本的にお金を持っており、また危機に対する観念があまりないことが知られているために、被害者となってしまうケースが少なくないようです。
そんな時、何が救いの手を差し伸べてくれるかと言いますと、留学保険なんです。
留学保険とは、海外留学に何らかのトラブルに巻き込まれたりした場合に、その損害に対する保障をしてくれるものです。
留学先で見てみますと、アメリカでは全家庭の約3分の1で銃が所持されていると言います。
日本人が被害者となってしまう殺人事件や凶悪犯罪も頻繁に起きています。
フランスの、特に観光都市であるパリでは、観光旅行者が多く集まることもあり、やはりスリや置き引き、引ったくりなどの事件が多くおきているようです。
ドイツでは、失業率の高さや麻薬の蔓延などの理由から、犯罪発生率は高くなっています。
またイギリスは他の国に比べて、比較的治安が良いと言われていますが、盗難やスリ、車上荒らしなどの件数は、先進国の中でも特に多いそうです。
留学するときには、万が一の場合に備えて必ず留学保険に入るようにしましょう。
傷害事件や暴行事件といった、命にかかわるような事件も起きることはありえますので、留学保険は絶対に入った方がいいです。
もし窃盗にあって所持品を盗まれた場合でも、留学保険の携行品を保障してくれる特約を付けておけば、安心です。
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